1964年大阪府生まれ。大阪府立北野高校時代よりオーケストラ活動を始め、京都大学文学部を経て1989年東京藝術大学音楽学部指揮科入学。1964年大阪府生まれ。大阪府立北野高校時代よりオーケストラ活動を始め、京都大学文学部を経て1989年東京藝術大学音楽学部指揮科入学。
オペラ指揮者としてこれまで30を超す作品を100回近く指揮し、大田区民オペラ・ベッリーニ「ノルマ」(「三菱UFJ信託音楽賞」受賞)ヴェルディ「シモン・ボッカネグラ」、モーツァルト劇場・オッフェンバック「シュフルーリ氏のサロンコンサート」「りんご娘」(日本初演)などが各方面から絶賛されるなど充実した活動が続いている。また東京二期会を中心に若杉弘、飯守泰次郎、佐藤功太郎、チョン・ミュンフン、クラウス・ペーター・フロール、エド・デ・ワールト、ペーター・コンヴィチュニー、宮本亜門など著名な指揮者・演出家のもと、ヤナーチェク「イェヌーファ」ヴァーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」「さまよえるオランダ人」モーツァルト「皇帝ティトゥスの慈悲」「魔笛」「フィガロの結婚」ヴェーバー「魔弾の射手」レハール「メリー・ウィドウ」リヒャルト・シュトラウス「サロメ」「アラベッラ」「ダナエの愛」(日本初演)「ダフネ」(日本初演)チャイコフスキー「エフゲニー・オネーギン」など数多くの公演に合唱指揮者として参加、その手腕は極めて高く評価されている。2002年から2009年まで東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンスも務めた。
東京藝術大学、くらしき作陽大学、二期会オペラ研修所講師を経て2008年大分県立芸術文化短期大学音楽科に着任する。現在は本拠地を九州に移し、九州交響楽団ベートーヴェン第九交響曲大分・延岡演奏会(2011、14、17年)、愛媛県合唱連盟50周年記念公演「メサイア」、ひむかオペラ(延岡市)第1回公演「こうもり」、大分二期会旗揚げ公演「魔笛」、福岡県合唱連盟ベートーヴェン第九、ホルトホール大分開館記念演奏会、文化庁・大分県立芸術文化短期大学共催「ヘンゼルとグレーテル」「フィガロの結婚」、世界的バレエダンサー首藤康之氏演出・振付によるバレエ「ドン・キホーテ」、大分二期会「こうもり」など数々の重要な公演の指揮を任されている。
現在大分県立芸術文化短期大学音楽科教授、大分大学非常勤講師、大分二期会理事。
昨日は森口先生初Tutti練習でした。
— グローバル・フィルハーモニック・オーケストラ (@GPO_GlobalPhil) November 25, 2024
一流の演奏家は自分が休符のときも何かやっている、いきなり出る拍を狙っても音色もタイミングもうまくいかないよ、と言われ、そのとおり過ぎる!と思いました😳
本番まで、いや、一生肝に銘じます🥹 pic.twitter.com/sTWAhCQIJ9
次回冬の演奏会です
— グローバル・フィルハーモニック・オーケストラ (@GPO_GlobalPhil) October 26, 2024
第72回定期演奏会
日時:2025年1月19日(日)13:30開演
会場:すみだトリフォニーホール大ホール
指揮:森口真司
プログラム:
メンデルスゾーン ルイ・ブラス序曲
ベートーヴェン 交響曲第8番
ブラームス 交響曲第2番
入場料:全席指定 2000円
チケット:11月1日発売開始 pic.twitter.com/If7GsOvUtJ
先週のことですが、1/19に向けて練習が始まりました!
— グローバル・フィルハーモニック・オーケストラ (@GPO_GlobalPhil) November 3, 2024
初回Tuttiは大浦智弘さんにご指導いただきました。
ブラームス交響曲第2番の始まる前に詩を朗読していただきました。湖に映る逆さの山から始まり、それに続く青い山の稜線という考察、情景が目に広がりました😌 pic.twitter.com/QOSafkGYQf